社会への取り組み|サステナビリティ
「和協一致 仕事に魂を打ち込み 社会に貢献する」この社是の精神に基づき、マクセルグループは、優れた自主技術、製品の開発を通じ、社会に貢献するとともに、さまざまなステークホルダーの皆さまと良好な関係を築き上げるための取り組みを進めています。
2023年度 ハイライト
「価値を生み出す人・組織づくり」 デジタルブック閲覧 「統合報告書 2024」より
人権 |人財育成 ダイバーシティ 雇用 働き方改革 労働安全 健康経営 |知的財産 |SCM |品質 |文化・社会貢献
人を活かすマネジメントの強化(人財戦略構築、適材適所・タレントマネジメントの推進)
KPI タレントマネジメントシステム:2026年度までにグループ会社へ導入 [結果] 〇
KPI キャリア面談実施率:100% [結果] △
0から1をつくる、プロアクティブな人財を創出する人財育成・評価の仕組みの構築
KPI 人財ポートフォリオ策定 [結果] ◎
KPI 評価者教育:2回/年 [結果] ◎
ダイバーシティ&インクルージョンの推進(多様な人財活用と異なる価値観の受容)
KPI 従業員意識調査 総合満足度の向上:90%以上(2026年度) [結果] △
KPI 女性新卒採用:事務系50%、技術系25%以上 [結果] ◎
業務プロセス標準化による生産性向上と技能継承の推進
KPI 従業員意識調査 仕事のやりがい度の向上:90%以上(2026年度) [結果] 〇
KPI 全社教育計画の達成率:100%継続 [結果] ◎ 社員とともに
顧客課題の先にある社会課題を解決するモノづくりへの変革
KPI 高収益なA、B事業売上高比率:50%超(2023年度) [結果] △ 財務担当役員メッセージ
正道に基づいた品質と製品安全を最優先する仕組みの構築
KPI Super Quality Management for Maxell Groupの推進と新規リコール事案ゼロ [結果] ◎
*「PS事故ゼロ」を「新規リコール事案ゼロ」に修正(定義の明確化)
マクセルブランドのコアとなる製品・サービスの価値向上
KPI 顧客フィードバックについてのフォーマット統一化を2022年度に実施。
以降継続改善を進める [結果] ◎ 顧客とともに
ステークホルダーの皆さまとの主なコミュニケーションの機会
マクセルグループは、社会・環境活動に対するステークホルダーの皆さまのご意見を反映し活用するために対話を続けています。
皆さまの関心事、企業活動によるステークホルダーの皆さまへの影響を把握することで、ニーズに適したサービスの提供やCSR活動の促進を実現できると考えています。
ステークホルダー | 主なコミュニケーションの機会 |
SDGsとの 関わり |
顧 客 ・環境配慮製品の紹介、環境マークの表示 ・ユニバーサルデザインの採用 ・お問い合わせ窓口の開設 ・アンケートの実施 など |
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お取引先様 ・「サプライチェーンCSR調達ガイドライン」の推進 ・VE * ご提案の受付 ・ホワイト物流の推進 ・責任ある鉱物の調達活動 ・サプライチェーンにおける環境活動 など |
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社 員 ・社長と社員のタウンホールミーティングの開催 ・公正で納得性の高い処遇 ・労働安全衛生、健康経営の推進 ・ダイバーシティマネジメントの推進 ・労使相互の信頼関係の維持・向上に向けた労使協議会、労使懇談会の開催 ・従業員意識調査による定期的なサーベイの実施 など |
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株主・投資家 ・株主総会 ・アナリスト、機関投資家向け説明会・取材対応 ・個人投資家向け説明会・イベント ・Webサイトでの情報開示 ・統合報告書の発行 など |
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地域社会 ・工場見学の実施・受け入れ ・地域の緑化・美化活動への参加 ・持続可能な生態系と森林の保護 ・グラウンド・体育館等の開放 ・地元大学・高等専門学校からのインターンシップの受け入れ、 海外の技能実習生の受け入れ ・次世代に向けた教育支援活動 など |
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行政、NPO・NGO ・法令等の順守 ・「福祉のまちづくり事業」への参加 ・自治体倫理協定づくりへの参加 ・大学及びNPOとの共同開発 ・環境課題の解決に向けた協同 など |
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製品やサービスの「価値」を、それが果たすべき「機能」とそのためにかける「コスト」との関係で把握し、 システム化された手順によって「価値」の向上を図る手法