サステナビリティ

マクセルグループはそのMISSION
「独創技術のイノベーション追求を
通じて持続可能な社会に貢献する」
を通じて、100年先の地球に貢献していくために
コーポレートサステナビリティビジョンを
制定しました。

更新情報


マネジメント メッセージ

マクセル株式会社
代表取締役  取締役社長

中村啓次

近年の社会や環境の変化、グローバル化による人々の生活の変化は、想像ができないほどのスピードで進んでいます。 その結果、気候変動による災害の増加、地球環境の破壊やグローバルにおける格差の拡大など、さまざまな社会課題が生じています。これら地球環境や社会環境の激変に対して、2015年9月には国連で「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択されるなど、国際的にも、持続可能な社会の実現に向けた多くの取り組みが本格化しています。

このような社会環境変化を受け、マクセルでは2020年4月より、社会や環境のサステナビリティに関する課題への取り組み強化を目的に新たに全社推進組織を立ち上げました。そして、2020年7月にはミッションを「独創技術のイノベーション追求を通じて持続可能な社会に貢献する」という内容に再定義をし、2020年8月には「コーポレートサステナビリティビジョン」を策定しています。

マクセルは1961年、携帯ラジオなど、電器製品の小型化やコードレス化が進むなか、人々の生活をより便利で豊かなものにするため、高性能乾電池を創業製品として起業しました。その後も人々のライフスタイルやニーズの変化に合わせ、記録メディアなどの製品を通じて、常に人々の生活を豊かで便利なものにする「価値」を創り上げてきました。

今後、マクセルグループは、持続可能な社会の実現に向けた取り組み強化により、社員や顧客、お取引先様、株主・投資家、そして地域社会など、すべてのステークホルダーのみなさんに「最高の価値
(Maximum Excellence)」を常に提供し続け、持続可能な社会においてなくてはならない、「未来の中に、いつもいる」企業をめざし、サステナビリティ経営強化に取り組んでいきます。

コーポレートサステナビリティビジョン

マクセルは独創技術のイノベーション追求とその事業活動を通じて、人と社会と自然が豊かに共生した「100年先の地球」に貢献していきます。
人々の生活や社会の課題を解決する製品・事業をグローバルに展開し、社会、環境、経済価値を創出し続けます。

maxell Within the Future マクセル株式会社は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

ESGへの取り組み  ~環境・社会・ガバナンス~

「ビジョン・方針」、「マネジメント・体制・制度」、「目標・実績・活動」

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

SDGsへの取り組み

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

「SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)」とは、2015年9月の「国連持続可能な開発サミット」において193の国連加盟国により全会一致で採択された2030年までに地球規模で解決すべき17の目標と169のターゲットのことであり、世界各国の政府はこの目標に合意しています。また、SDGsを達成するうえで、全産業の企業は重要なパートナーとして位置付けられ、持続可能な開発目標の解決に向けた積極的な行動が求められています。マクセルグループは提供する製品やサービス、CSR活動を通じて、SDGsの目標達成に貢献していきます。

気候関連財務情報開示タスクフォース

気候関連財務情報開示
タスクフォース

TCFD 気候関連財務情報開示タスクフォース

マクセルは、2021年10月
TCFDに賛同企業として登録されました。

国連グローバル・コンパクト

国連グローバル・コンパクト

国連グローバル・コンパクト

マクセルは、2021年2月19日
国連グローバル・コンパクト (UNGC) に参加しました。