マクセルグループにおいて共通して適用される具体的な行動規範として、「マクセルグループ行動規範」を制定し、経営トップのリーダーシップのもとにこれを徹底し、これによって「基本と正道」に則った、企業倫理と法令遵守に根ざした事業活動の展開を行います。

第2章 環境の保全

2.1 環境経営の推進

  1. 1.環境と調和した持続可能な社会の実現のため、製品の素材の調達から生産、流通、使用、適正処理に至る全ライフサイクルにおける環境負荷低減を目指したモノづくりを行うために、推進すべき役割を認識し、各々の役割を果たします。
  2. 2.環境に関わる法令、自主基準を遵守し、事業運営と業務遂行に努めます。

2.2 環境に配慮した事業活動・環境管理の推進

  1. 1.地球温暖化の防止、資源の循環的な利用、生態系の保全に配慮した製品・サービスを積極的に開発します。
  2. 2.工場、オフィスなどにおける、地球温暖化の防止、資源の循環的な利用、生態系の保全に積極的に取り組みます。
  3. 3.環境問題の可能性を評価し、発生の防止に努めるとともに、環境問題が発生した場合に環境負荷を最小化するよう適切な処置を迅速に講じます。

2.3 ステークホルダーとの対話

  1. 1.ステークホルダーとともに持続可能な社会を共に創るため、環境活動に関する情報開示と対話を実施します。