PEOPLE社員紹介

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社員紹介

#5
マクセルのモノづくりを
財務から下支えする。

A・Oさん
A・Oさん

経理部

A・Oさん

2020年4月入社。
経理部に所属し、日々の経理から決算業務まで携わる。
外国送金や受け取りなど、海外の関連会社の経理窓口も担当している。

マクセルに入社した理由

留学をきっかけに芽生えた
日本のモノづくりに貢献したいという想い。

大学時代に留学をした際、日本の製品は価値が高く、信頼されているところを目の当たりにしました。その時、日本のモノづくりは自分が思っているよりもすごいのだと実感しました。その経験から日本のモノづくりに貢献したいという気持ちが芽生え、メーカーを中心に就職活動を行っていました。なかでも、マクセルは製品ラインアップの幅が広く、多様な技術を持っているということに魅力を感じ、応募を決めました。また、マクセルは世界中に拠点を持ち、グローバルに事業を展開しているため、国際的な経験を積むことができるのではないかと思ったことも志望理由の1つでした。

現在の仕事内容とやりがい

世界で活躍するマクセルを
経理業務から支える。

私は海外とのお金のやりとりを行う、外国為替業務を主に担当しています。輸出および輸入にかかわる外国送金や受け取り、海外関連会社の窓口業務が仕事です。また、決算業務にも携わっており、キャッシュ・フロー計算書の作成や、財務諸表分析を行い毎月決算の報告を行っています。日々の業務の中で、勉強したことが実際に活かせた時は、非常に大きなやりがいを感じます。たとえば、外国為替に関する知識と電子帳簿保存法の法律のことは、会社でいちばん理解している人になろうと思い勉強したことで、「このことは“私”に聞けばわかる」と言ってもらえるようになったときは、とても嬉しく思いました。

A・Oさん

仕事で難しいと感じること

日々変化する会計や税制の情報を
課内みんなでキャッチアップ。

会計や税制は日々変化していくので、情報をキャッチアップしていくことが大切だと思います。知らなかったでは済まされないため責任とプレッシャーを感じることもありますが、上司や先輩に相談しやすい職場なので困った時は抱え込まずに相談するようにしています。私が所属している財務課では毎月勉強会を行っていて、持ち回り制で担当業務に関連する分野や関心のある事柄について毎月1人ずつ発表しています。担当月になったときは通常業務をしながら勉強し発表資料を作成するため、時間に追われることもありますが、業務に必要な知識の深掘りができたり、また課内メンバーの発表を聞いたりすることで担当業務以外の知識を深められ、新たな知見が得られるのでとても勉強になります。

マクセルの「若手が活躍できる環境」について

しっかりフォローしてもらいながら、
挑戦する機会も与えてくれる。

新入社員の頃から新しいことにチャレンジする機会をいただき、多くの経験を積ませてもらいました。なかでも、経理部全体でペーパーレス化に取り組んだときはプロジェクトチームのメンバーとして参加し、会社規則の制定や打ち合わせの進行などを担当したことはとても良い経験になったと感じています。会社によっては年次が高いメンバーが担当する業務でも、マクセルでは若手に任せてもらえることも多いです。そうした早い段階から成長できる環境があるのが、魅力だと思います。入社してから2年間はOJTトレーナーがつくので、サポート体制が整っていることも、若手が活動しやすい理由だと感じています。

「未来の中に、いつもいる」と感じる時

開発にかかわる部署でなくても、
一人ひとりが未来を向いている。

マクセルの強みは全固体電池の開発をはじめ、未来を見据えたモノづくりをしているところです。全固体電池は長寿命の特長を持っているので、製品が普及していくことで持続可能な社会の実現にも貢献しています。会社の利益追求だけではなく、環境も重視しているところが良さではないかと感じています。財務課の仕事は直接モノづくりに携わることはありませんが、一人ひとりが未来を見据えた視点で仕事に取り組むことが、結果として会社に、そして、製品づくりとつながるはずです。そのために、問題意識を持つことを忘れず、常に業務改善に取り組む気持ちを大切にしたいと思います。

A・Oさん
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