PEOPLE/社員紹介
社員紹介
#1
モノづくり大国の日本で、
ゼロから設計を学ぶ。


モノづくり本部 モノづくり戦略部
P.T.Hさん
2024年9月入社。ベトナムから自分の可能性を広げるために日本へ。
もともとシステム設計に興味があり、世界で活躍できるエンジニアをめざして、日々の業務を通して勉強している。
マクセルに転職した理由
エンジニアとして成長するために、
派遣社員から正社員へ。
今の部署へ異動する前は、小野工場で派遣社員としてコイン電池工程の製造業務に携わっていました。機械操作や製品検査をするだけではなく、装置の復旧や簡単な部品交換、設備保全活動にも参加していました。そのおかげで、設備の操作方法を把握でき、製品品質の重要性も理解することができました。しかし、設備トラブルが発生した際に自分で対応できないことが多々あり、“もっと設備の知識があれば良いのに”と思うこともありました。そんな時に、モノづくり本部で電気エンジニア育成を行う“創心塾”という社内活動に参加するチャンスをいただきました。受講してから1年が経過し、1人でできる仕事も増えてきましたが、もっとレベルアップしたいと思い、マクセルに正社員として就職することを決めました。
現在の仕事内容
機械の自動化を設計し、
業務効率と品質を高める。
生産技術、拠点の課題解決支援、工場での生産改善活動、設備のトラブル改善、自動化などの業務を担当しています。現在は、工場で使用する耐久試験機の更新設計を任されています。従来の設備は作業者が操作し、確認しながらデータ収集を行っていたため、常に設備のそばにいる必要がありました。今回取り組んでいるのは、必要なデータや映像を自動で取得できるように設計することです。グループ会社の工場へ出張し、課題をヒアリングして持ち帰り、またアイデアを持って工場へ行くということを繰り返しています。1人で進めているプロジェクトですが、いつも丁寧にフォローしてくださる先輩や上司がいるので心強いです。

仕事に楽しさ、やりがいを感じる瞬間
私が自動化を進めることで、
幸せになる人を増やしたい。
私が業務の自動化を進めることで、作業者の負担やロスを軽減することが可能となります。そうすることで生産量もアップし、品質も安定するため、会社の業績に直結していきます。そうした結果が出てくると、社員の報酬にも繋がり、みんなのモチベーションも上がると思っています。このサイクルを続けていくことで、マクセルで働く人たちみんなが幸せになるはずです。自分の仕事がこうした役割を持っていると考えると、今の仕事にとてもやりがいを感じます。
今後、挑戦してみたいこと
まずはエンジニアとして1人前に。
いつかは世界で活躍したい。
まずは自分1人で設計から立ち上げまで、一通りこなせるようになることを目標にしています。そして、トラブルや課題があれば、自分から対策が提案できるような頼れる人財になりたいです。さらに、その先の目標として、海外にも活躍の場を広げたいという想いもあります。日本で学んだ漢字の知識をベースに中国語を習得できれば、中国工場のサポートもできるのではないかと考えています。そのためには、まずしっかりと技術や知識を身につけて、着実にステップアップできるようにがんばりたいです。
マクセルの福利厚生の魅力
休暇が取りやすい環境で、
オンオフを上手に切り替え。
マクセルの福利厚生はとても充実しており、特に休暇制度についてはとても利用しやすいと思います。以前勤めていた会社に比べて、有休(有給休暇)日数が多いことも嬉しいです。体調不良の時はもちろん、用事で午前中だけ休みたい時なども気兼ねなく有休を使うことができます。長期休暇もあるので、外国人の私にとって、実家に帰る機会に利用できとてもありがたいです。休日や有休を利用して、旅行や買い物、観光にもよく行っています。最近は温泉に行くことが一番のお気に入りです。休暇を利用してうまくリフレッシュしながら、これからも仕事をもっとがんばりたいと思います。
