MEX26の成長戦略の取り組みポイント|経営基盤
基幹システムの共通化を通じて、業務効率化・人財育成に注力
事業の成長を支える経営基盤
・MEX26では、事業の成長を支える経営基盤として、人財、DX、知財、サステナビリティ組織の強化にも取り組む
・MEX23期間中に全社共通化を進めたシステムの運用を通じ、業務効率化、人財育成に注力する
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人的資本の強化
・MEX26の目標達成を担う人的資本の強化のため、「一人ひとりの長所を伸ばし」「チームとして仕事をし」
「難しい課題に挑戦する」ための各施策に対して優先的に投資し実行していく
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DXの強化
・MEX23では、各事業・各社の基幹システムを整備し、販売・調達・生産・会計等の情報を一元的に収集・管理できる環境を整備
・MEX26では、そうした環境を土台としたDX化を進化させ、業務・生産・意思決定の領域における各種課題解決のための
革新を実現し、働き方改革や労働生産性向上を加速
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知的財産戦略の実行
・MEX23では、一定の基礎固めにより、知財価値を最大化するサイクルを強化し、次世代特許群構築の仕組みづくりに着手
・MEX26では、人財・組織力を強化すると同時に、取り組みをさらに進化・深化させ、中長期で収益貢献できる特許群を構築していく
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サステナビリティ経営の推進
・MEX23では、マテリアリティ・KPIの特定、環境ビジョンの制定など、新たな法規制や社会要請への対応を実施
・MEX26では、経済価値と社会価値の両立を視野に、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みの加速と、
マテリアリティ・KPIの着実なアクション実行により、持続的成長を実現させる
マテリアリティ
独創技術によるイノベーション創出 |
成長事業を通じた社会課題の解決 |
価値を生み出す人・組織づくり |
顧客価値の最大化 |
環境活動による経済価値の創出 |
事業ポートフォリオ経営の強化 |
グループガバナンスの強化 |
環境ビジョンを制定し、カーボンニュートラルを宣言
■環境ビジョン
マクセルは、イノベーションの追求を通じて"脱炭素社会"と"循環型社会"の達成をめざし、誰もが安心して暮らせる持続可能な社会の実現に貢献します。 |
■取り組み内容
脱炭素社会の達成に向けた取り組み 2030年度(国内):CO2排出量削減率 50%以上(2013年度比) 2050年度(グローバル):カーボンニュートラルの達成 循環型社会の達成に向けた取り組み 2030年度(グローバル): ・廃棄物生産高原単位0.0450トン/百万円以下(2021年度比19%削減) ・複合プラスチック廃棄物のケミカル、マテリアルリサイクル開始 |
中期経営計画 MEX26 より(2024年6月5日)