先輩社員インタビュー「私たちの挑戦」(光学・システム事業本部)(jump)

知識ゼロから一歩ずつ前へ

所属部署
光学・システム事業本部 プロジェクタ事業部
プロジェクタ企画販売部 (2016年度 入社)

卒業学科
工学研究科 電子情報工学専攻

プロジェクターを主に扱っている部門の企画販売部で、マーケティング・市場調査業務からマニュアル作成等含めた販売支援まで広範な領域を担当しています。学生時代は研究ばかりしていたので現在のような仕事は想像もしていませんでしたし、マーケティング初挑戦である自分にとって、現在の業務は本当にさまざまな領域の仕事に若手のうちからチャレンジさせてもらっていて、毎日が新しい経験の連続だと感じています。

以前行ったカタログ作成では、自分で考え抜き、やり切った達成感を味わうことができました。カタログの中でストーリーを作り、それに合う写真を探してきたり、中身の配置についてもわかりやすいよう工夫を重ねた結果、納得のいくものを作り上げることができました。完成したときには、誰もいない部屋で、「これが私の作ったカタログだ!」と思わず叫んでしまいました。

大切にしている価値観

私の場合は社内でも異例と言われるほど海外出張が多く、学生時代全くできなかった英語を高速でインプットしながら海外出張でアウトプットを繰り返すという非常にエキサイティングな環境に身を置いています。

特にオランダ・アムステルダムでの展示会に参加したことはとても良い経験になったと感じています。私は英語があまり得意な方ではないのですが、海外のお客様への製品説明を担当することになり、直前まで必死に英語を覚えて準備したことを今でも覚えています。最初は緊張と不安から積極的になれず戸惑っていましたが、次第に慣れてきて雑談も含めて会話を楽しむことができました。慣れない環境の中でも、「自分ならではの価値を出す」ことを意識した結果、成長できたのだと感じています。

学生時代・入社のきっかけ

思い立ったらすぐに行動する性格で、学生時代には、思い立ってすぐにバイクの免許を取って、地図を片手にツーリングに出かけたこともあります。今は、海外旅行が趣味で、ハワイ・フランス・メキシコに行きました。時間とお金が許せばもっと多くの国へ旅してみたいと思います。

学生時代は、光の研究を専門にしていて、光に関する研究の知識・経験が活かせる会社を探していたところ、マクセルに出会いました。当初、設計職で内定が出ていましたが、人事部門から「技術的知識を活かすことができる、企画販売の仕事を任せたい」と打診を受けた結果、現在の仕事に就くことになりました。最初は驚きましたが、日々新しい自分との出会いや発見があり、自分でも驚くくらい楽しく仕事ができています。

今後に向けて・学生の皆さんへのメッセージ

今後は、もっと社会・地域への貢献をしていきたいと思いますし、マクセルが社会・地域の皆さんにもっと必要とされるような未来を創りたいと思います。

温かく支えてくれる、家族のような上司の存在もマクセルの大きな魅力の一つだと思います。社会に貢献するマクセルを、一緒に創っていきましょう。