先輩社員インタビュー「私たちの挑戦」(ライフソリューション事業本部)(jump)

知識ゼロから一歩ずつ前へ

所属部署
ライフソリューション事業本部 製品本部
生産管理部 (2016年度 入社)

卒業学科
外国語学部 スペイン語学科

生産管理部門で、製品出荷の段取りを決めていく仕事をしており、今は海外向けの製品を主に担当しています。海外との業務が多く言語や商習慣含め文化の壁にぶち当たることもしばしばですが、以前は苦手だった英語含め、グローバルでの仕事という高い壁にチャレンジしている毎日です。

実際に、中国メーカーとの連携ビジネスに取り組んだ際に、商習慣やスピード感の違いを痛感しました。日本では大量出荷とみなされるスケールの商談であっても、中国の大きな市場から考えると"これくらい出荷できて当たり前"という感覚で捉えられたり、2年くらいかかる開発から出荷のプロセスが、中国だと1年で完了したりと、驚くことが多く、非常に印象に残っています。

大切にしている価値観

私が所属している生産管理部は業務全体の流れを俯瞰し、開発と生産とのコミュニケーションの中で、司令塔的な役割を果たしています。自分の仕事の質が、多くの部門の仕事へ影響するという意味で責任の大きさを感じる一方、若手にも関わらず任せてもらえる裁量の大きさは魅力の一つです。

昔から私は、「しなかった後悔よりした後悔」を大切にしたいと思っていて、成功体験や失敗体験を自分の糧として、今後の業務に活かしていきたいと考えています。現在の業務は新たな試みに挑戦することも多く、試行錯誤しながらも、このような環境で経験を積み、成長していきたいと思っています。

学生時代・入社のきっかけ

学生時代から海外に行くことが好きで、キューバに留学していたこともあります。実はマクセルに興味を持ったきっかけもこのキューバ留学で、訪れたお店にマクセルの商品がずらっと並んでいたことを今でも覚えています。

元々マクセルという名前は知っていましたが、就職活動でマクセルの説明を受けるまでは、ここまで海外に幅広く展開しているとは知りませんでした。私は日本のモノづくり力を海外に発信したいと考えていたので、数ある企業の中でも面白い会社だと思い、入社を決めました。

今後に向けて・学生の皆さんへのメッセージ

会社の売上の半分を占める海外での売上ですが、そのほとんどが法人向け製品が占めています。海外でも、もっと多くの人々に、より身近にマクセルを届けていきたい。それが将来における私の挑戦です。

マクセルは、好奇心が強い人や、何かに挑戦することが好きな人には向いている会社だと思いますし、志を持っていればどんどんチャンスが舞い込んでくると思います。そんな可能性・成長機会が豊富なマクセルのこれからを是非一緒により良くしていきましょう!