マクセルでは、3つの教育方針を基本とし、重点取り組み項目を定めて教育を実施しています。

  1. 1.企業にとって最も重要な経営資源は人であり、教育的風土を醸成するとともに、人が育つ会社をめざす
  2. 2.世の中の変化を捉え、独創性と技術力を誠実に追求し、社員・顧客・社会に価値を提供できるような人財を育成する
  3. 3.グローバル、ダイバーシティを推進できる人財を育成する

 方針を踏まえて、階層別・選抜・キャリア教育に加え、「グローバル」「営業・マーケティング」「技術」の3つの分野ごとに人財育成施策を展開しています。各専門分野の階層に応じた研修や、海外研修などのグローバル教育、時流に合わせて定期的に教育テーマや手法をブラッシュアップする等、さまざまな教育カリキュラムを通じて、新たな価値を創造できる人財を育成しています。

 配属後は、専任のOJTトレーナーがつき、会社のルールや仕事の進め方について指導を受けることで社会人としての基礎力を培うとともに、知識やノウハウを学ぶことができます。そのほか、「通信教育の奨励金制度」・「公的資格表彰制度」など、自己啓発に関する制度を設けており、社員のスキルアップをサポートしています。

人財育成の体系図