地球温暖化防止

 マクセルグループでは、電力消費パターンの見える化、設備のデマンド管理による効率運転、空調・照明の更新、グリーンカーテンの設置など、節電に取り組んでいます。2018年度は、特に省エネ設備の更新として小淵沢事業所で重油からの燃料転換、及び電気・熱の総合効率向上として、CO2排出量の少ない天然ガスを使用したコージェネレーションシステムの導入を実施しました。また、各事業所での照明LED化や生産の効率向上による電力削減に取り組みました。加えて、小野、福知山、小淵沢の各事業所では太陽光発電を行っており、年間約3,398 MWhを発電しました。
 国内の2018年度の国内CO2排出量は前年度比0%と横ばいとなりましたが、海外については13.9%の減少となっており、全体では7.2%の減少となりました。
 日本の短期温室効果ガス削減目標は2005年度比で2020年に3.8% 減、また、中期削減目標は、2013年度比で2030年に26%減となっています。この目標に対して、マクセルグループの2018年度の実績は2005年度比で58.8% 減、2013年度比で25.2%減となりました。
 2016年度より、省エネ法の事業者クラス分け評価制度が追加になりました。マクセルは連続2年、マクセル情映テックは連続4年の優良事業者としてSランク評価を受けました。

Scope3

 マクセルグループでは、Scope3を含めたサプライチェーン全体でのCO2排出量を算出しています。Scope3とはScope1、2以外の間接排出で、排出量算出においては、環境省及び経済産業省の「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン」に従い、実績を集計しています。

生産高輸送エネルギー原単位の把握

 マクセルグループでは、さまざまな製品を取り扱っていることから、生産高に基づく輸送エネルギーの原単位を製造拠点ごとに把握しています。品種構成が変わり、生産高が減少しましたが、使用量は減少しなかったため、2018年度の全拠点合算は、2017年度比で7.8%の増加となりました。

環境会計