マクセルグループは、事業を通じた社会課題の解決に加え、地域社会の一員として地域に根ざした活動を展開することが良き企業市民としての責務であると考えています。より良い社会を実現するため、さまざまな社会貢献活動を積極的に推進しています。

次世代教育の支援
2017年度は、子どもたちが直接働く人と接して知識や技術・技能に触れることを通じて、自らの生き方について考える職場体験学習を小淵沢事業所(山梨県)及び九州事業所で実施しました。また、子どもたちに理科の楽しさを感じてもらう電池教室を7校で開催したほか、新たにブランド戦略統括本部も出張教育の取り組みをスタートし、3校で実施しました。
環境保全に向けた取り組み
京都府大山崎町が地下水資源の保全を目的として展開する「地下水利用対策協議会」の活動である竹林の整備に参加しました。また琵琶湖を戻す会が主催する「第十七回琵琶湖外来魚駆除の日」(滋賀県後援)では、外来魚を駆除し、在来魚の保護に取り組むなど、地域の環境保全に向けた活動を実施しました。
第1期インド人技能実習生の受け入れ
2017年10月よりインド人技能実習生の制度が開始されたことを受け、団体監理型による12名の第1期実習生が2018年8月から小野事業所(兵庫県)に入社・配属しています。マクセルは、今後も「モノづくりは人づくりから」という考えのもと、継続的に外国人技能実習生の受け入れを実施していきます。
ダイアログの実施
2017年12月、公益財団法人日本環境教育機構が主催するセミナーに当社役員が登壇し、マクセルが取り組むCSR活動やブランディング及びCSV活動を紹介しました。講演後には活発な質疑応答も行われ、ブランド認知度の向上とともに、皆様からご意見を頂戴する貴重なダイアログの場として充実した機会となりました。
次世代育成支援
京都サンガF.C.が運営するスポーツスクール「Athletic Development Course」に協賛しているほか、「日立リヴァーレ」のオフィシャルスポンサーを務めています。マクセルでは、スポーツを通じて地域の活性化とスポーツの振興に貢献するとともに、各種媒体への露出を通じてブランド認知度の向上に努めています。
大型ハリケーンの被災地への支援
Maxell Corporation of America (MCA)

2017年8月に発生したハリケーン「Harvey」は、テキサス州に長期間の豪雨や洪水を引き起こし、数万人が避難を余儀なくされるなど甚大な被害を及ぼしました。MCAでは、救援組織と協調するニュージャージー州の警察を通じて、被災地へ衣類や食料品、数百パックのバッテリーなどの物資を寄付し、支援を行いました。
地域の高齢者施設との交流
Maxell Tohshin (Malaysia) Sdn. Bhd.(MTM)

MTMでは、地域コミュニティへの貢献の一環として、12名の社員が地域の高齢者施設を訪問し、食料品やおむつなどの寄付を行いました。普段はコミュニケーションを取る機会が少ない高齢者の方々とふれあいながら、地域の方々と密に接する貴重な機会となりました。
「Sakura Festival」の協賛
Maxell Europe Ltd. (MEL)

2018年4月に、工場が所在する英国テルフォードの市制50周年記念イベントの一環として「Sakura Festival」が開催されました。MELはこのイベントのスポンサーを務めるとともに、苗木イベントにも参加しました。「Sakura Festival」には、テルフォード市長をはじめ総勢約1,500名が訪れ、日本の音楽や料理などを楽しみました。
2017年度の主な活動紹介
活動内容対象事業所
教育支援活動
「夏休み2017 宿題・自由研究大作戦」 in 東京・大阪にサポーターとして参加 東京
「日立サイエンス・セミナー」を含めて電池教室を8回、計398名の小学生を対象に実施 京都、小野
働くことの意義について学習する職場体験に北杜市立小淵沢中学校2年生4名を受け入れ 小淵沢
工場見学の対応 九州、小淵沢
環境教育を目的とした職場体験学習に福智町立金田小学校6年生6名が参加 九州
英国テルフォード大学で実施された「2017 Children's University」にスポンサーとして参加 (MEL)
川崎市立有馬小学校にて出前授業を実施 東京
香川高等専門学校と協力し「ドローンを使った水難救助」の実証実験を実施 京都
地域緑化活動
地域の小学校と連携して「花いっぱい運動」を4回実施、約347名の小学生が参加 京都
地域美化活動
国内7ヵ所の事業所で、工場周辺の清掃活動に計858名が参加 京都、小野、九州、小淵沢、川崎、岐阜、宮城
12月に中国福州にて環境意識推進を目的とした登山清掃に289名が参加 (MDCN)
香港にてビーチ清掃を行うボランティア活動に5名が参加 (MAS)
環境活動
温暖化対策の一環として、空調設備の負荷を低減するためにグリーンカーテンを設置 九州、岐阜
夏至の6月21日、クールアースデーの7月7日に省エネ意識を高めるためにライトダウンを実施 京都、九州、川崎、小淵沢、岐阜、宮城
医療関連活動
ラミネート型リチウムイオン電池が子ども用車いすに搭載(Kids Loco Project) 京都
アルミ缶回収し、収益金で購入した車いすを、山形県置賜8市町に順次寄贈(16台目) 米沢
マレーシアにて献血キャンペーン実施。42名の社員が参加し79名の買い物客が協力 (MTM)
地域貢献活動
米国のCUMAC(月に約3,000人の食料を援助する団体)活動に賛同し8月に食料を寄付 (MCA)
3月に中国福州にて、高齢者施設を訪問。プロジェクター、洗濯機など電気製品、栄養食品を寄付 (MDCN)
インドネシアにて近隣の村、モスク、学校に対し、イスラム教祈祷用の敷物シート(規格外の中間品)を寄贈(年13回) (SLEI)
インドネシアにて近隣に住む両親のいない子どもたちを工場に招待、文房具セットのプレゼントと夕食会を実施(年1回) (SLEI)