コンプライアンス経営を重視

マクセルグループは、法令などの順守ならびに企業倫理の確立による「コンプライアンス経営」を、企業価値向上に不可欠な要素として位置づけています。

これらの考えをまとめた「マクセルグループ行動規範」を2010年9月に定め、法令または会社規則に反した事例について、従業員が通報・相談する「マクセル・コンプライアンス・ヘルプライン制度」の導入や、教育・研修を実施することによって、従業員の意識を高め、実践を促しています。

グローバルコンプライアンス活動の強化

2007年11月20日、欧州における一部の放送用ビデオテープに関して、欧州独占禁止法に違反したとして、当社および当社子会社であるMaxell Europe Ltd.は、欧州委員会から1,440万ユーロ(約23億円)の課徴金の納付命令を受けました。

このような問題の再発を防止するために、改めて「マクセルグループ行動規範」の周知徹底を全従業員に呼びかけるとともに、2008年4月には本部長および事業部長向けに公正取引委員会関係者による独占禁止法の研究会を開催し、各事業部へ展開しました。今後もグローバルコンプライアンス活動をさらに強化していきます。

個人情報保護の取り組み

マクセル(株)は2005年2月に「個人情報保護方針」を制定し、個人情報保護委員会の管理のもと、個人情報の適切な保護に努めています。2004年度から2005年度にかけ、個人情報保護に関する説明会とeラーニングを実施して従業者に教育を行うとともに、2006年2月、「個人情報漏洩防止マニュアル」を部長級の管理職に配付し、業務上での実践を促進しています。また、個人情報を取り扱う部門や関係会社では、プライバシーマークを取得するなど、個人情報保護の取り組みを進めています。