ニュースリリース
アノト方式のデジタルペンのOEM向けサンプル出荷を開始
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| 2003年7月22日 |
日立マクセル株式会社(社長:赤井 紀男 本社:東京都千代田区 以下、マクセル)は、電子政府における窓口申請業務や金融機関の電子帳票など、ユビキタス社会の新しいアプリケーション・ツールとして期待できるアノト方式のデジタルペンのOEM向けサンプル出荷を8月から開始いたします。
マクセルは2002年10月にスウェーデンのAnoto AB(最高経営責任者:オリアン・ヨハンソン 本社:スウェーデン・ルンド市 以下、アノト社)とアノト方式のデジタルペンに関する共同開発契約を締結し、デジタルペンの開発を進めてきました。
今回、サンプル出荷開始するのは、主としてパソコンなどに有線接続するUSBモデルと、パソコンのほか携帯電話などのモバイル機器に無線接続するブルートゥースモデルの2種類です。USBモデルは8月にOEM向けサンプル出荷を開始し、9月から製品の出荷を予定しています。さらに、10月にはシステム開発検討用のパソコン接続キットの発売を予定しており、さまざまなユーザーのご要望にお応えしてまいります。
また、ブルートゥースモデルについては、ホストシステムとのインタフェースの接続検証用のデジタルペンを9月よりサンプル出荷、11月より製品出荷を予定しています。
デジタルペンは、アノトパターンを印刷した紙に書いた手書き情報を、直接コンピュータ等のホスト機器に伝送することが可能となるもので、本格的に立ち上がり始めた電子政府や金融機関の電子帳票などでの活用が大いに期待されるアプリケーション・ツールです。
マクセルは、携帯電話などモバイル機器での利用が広がり、手書電子メールやファックスなどのアプリケーションが大きく普及することで、デジタルペンがこれからのIT社会に必要不可欠なツールとなることを期待し開発を進めていきます。
■主な仕様
| モデル |
DP-101U(USBモデル) |
DP-101B(Bluetooth
& USBモデル) |
| 寸法 |
ペンキャップあり : 152mm
x 25mm x 20mm
ペンキャップなし : 148mm x 21mm x 18mm |
| 重量 |
38g(ペンキャップあり) |
| メモリー |
1MB(A4 約40ページ) |
| 通信方法 |
USB 2.0 標準 |
Bluetooth 1.1、USB2.0 標準 |
| 内蔵電池 |
ポリマーリチウムイオン電池 |
| 作動温度 |
0°C 〜40°C |
| 連続筆記時間 |
約2 時間 |
| 待ち時間 |
約10 時間(ペンキャップなし) |
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■アノト社の概要
アノト社は、デジタルカメラ技術、画像処理技術やデジタルペンの分野で傑出した専門的知識やノウハウを持つ、スウェーデンのIT企業です。1999年後半にスウェーデンのルンドに設立。現在、ルンド、ストックホルムで研究開発を行い、ボストン、東京、香港でオフィスを構えています。紙を媒体としたデジタルコミュニケーションのデファクトスタンダード確立を目指し、ヨーロッパ、アメリカ、そしてアジアにおいて、約50社とパートナーシップを構築しています。
Anoto AB URL http://www.anoto.com/
アノトコミュニケーションズ株式会社 URL http://www.anoto.jp/
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